投稿日: 2021/04/16

セブンズモール株式会社 まるよし質店

査定と鑑定

たまに、「鑑定して欲しい」と来店するお客様がいらっしゃるが、「査定」と「鑑定」は別物だ。
広辞苑によるとそれぞれの定義は以下の通り。
「鑑定」:物の真偽・良否などを見定めること
「査定」:(金額・等級などを)とりしらべて決定すること。
さらにウィキペディアで調べると「鑑定」の定義は「専門的な知識を持つ者(専門家)が、科学的、統計学的、感覚的な分析に基づいて行う、評価・判断をいう。」とある。
この定義を見ればご理解いただけるだろうが、当方をはじめ、質屋や買取店が行っているのは「査定」に過ぎず、「鑑定」ではない。
質屋や買取店の中には、「鑑定無料」という言葉を使ったり、「鑑定士」としてスタッフを紹介することで「目利き」「信頼性」を喧伝したりするところもある。
これは各店の方針なので、とやかく言うつもりはないが、日本語は正しく使うべきだとは思う。
だから、私共では「査定」という言葉しか使っていないのだ。
但し、私と弊社スタッフが持つ宝石学資格(※)を便宜上「宝石鑑定士」という場合はある。
この査定と鑑定について、何回かにわけてコラムを書かせていただく。


(※)FGA(Fellow of Gemmological Association of Great Britain)英国宝石学協会認定資格
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